令和6年4月
さいたま市バドミントン協会
会長 松本 勉
令和5年度は当協会の創立20周年記念として、冠大会では「S/Jリーグさいたま大会」を誘致しバドミントン愛好者の皆様にご観戦をいただき盛況に開催することができました。
また、記念誌の発行、並びに記念式典を開催し多くのご来賓の皆様との親睦を深めることができましたこと厚く御礼を申し上げます。
普及活動としては初めて小学生バドミントン体験会(ヨネックス バドミントンアカデミー)を開催し参加された児童の皆さんには現役選手のスマッシュを直接受けていただく等、バドミントンの楽しさ・身体を動かす楽しさを体験していただきながらバドミントン競技の底上げ、裾野を広げることができたと考えております。
また、能登半島地震で被災された多くの皆さまの一日も早い復興を願い、2月の「市民スポーツ大会」「シニアオープン大会」3月の「ミックスオープン大会」では開会式で義援金のお願いをして募金活動を行いました。
こうして、多くの大会を開催し社会貢献活動を行いながら20周年を迎えることができたのも、加盟団体の皆様一人ひとりのご理解とご協力があってのことでございます。
コロナ禍を経て、人と人の距離感や人間関係が希薄になってきたように思えてならない現在ですが、バドミントンを通じ「ふれあい」や「ぬくもり」或はワクワク感・ドキドキ感、参加者の皆さんが楽しんで頂ける環境を整え今後も事業活動を進めてまいります。
次の10年、30周年に向け第一歩を踏み出す重要な令和6年度となりますので、引き続き皆様からの変わらぬご支援、ご指導、ご協力を心からお願い申し上げます。